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Showing posts from 2023

#2 Omotesando Street

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◆BROJECT BRIEF LOCATION:  , the Meiji Shrine entrance to Aoyama-dōri, Shibuya and Minato Ward, Tokyo YEAR: 1919 AREA:  length 1km (163 zelkova trees), Road Width 36.4m PPROGRAMME:  tree-lined avenue DESINGER:   CHARACTERISTICS: 1) seasonal changes every season gives us the different feeling to the street. 2) contrast although the street has a lot of trees as a 'natural' element and densely arranged buildings as an 'artificial' element, they are nicely harmonized each other. It seems the line of trees make themselves artificial.   

#1 Mr. Moriyama House

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◆ BROJECT BRIEF LOCATION: Ota-Ward, Tokyo YEAR: 2005 PROGRAMME: residence, hostel  AREA: 290sqm DESINGER: Mr. Ryue Nishizawa CHARACTERISTICS: 1) 10 volumes changing its programme formaly, the client was planning to make a 3 -storey building, which allows him to use the 2nd floor, however, the requirement to make them hisown domicile in the future, the architect has separated the volumes into ten, and made them studio units each so that he can gradually convert them from residences to private houses. 2) large openings the largest openings have been installed to avoid buildings being closed because of its structure, steel plates boxes. 3) interior-ed exterior space the aisle between the buidings is put on the same value as interior space of buildings. the architect intentionally let the aisle be exposed to put the same value as interior space in the buildings. residents accept some inconvenience, while get social interaction with neighbours.

23-06① "Job and Hobby"

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目次 1. 経緯 2. 仕事と趣味 3. 仕事に対する姿勢 4. まとめ 1.経緯 近頃、仕事について深く考えるようになった。 建築家の本を読んでいるときに度々目にした"建築は仕事であり趣味である"といった言葉に憧れを持ち、将来は自分もそうなるんだと自己暗示のようなものをかけていた5か月前と、インターンを終えた今では考え方が随分と変わった。というより、本来の自分のスタンスを思い出したといったほうが正しい。 その職場の環境は、入った当初の私には少し特殊に感じられた。いつ何時も「建築」のことを考えていて、休みの日でも仕事のための仕込み作業をしたり、仕事のLINEに対応したりと「やりたいこともやるべきことも建築」であった──ただ単に建築に'興味がある'という熱量ではなく、目の前の作品づくりのためなら設備投資は後回しといった内容だ──。 また、仕事とプライベートの境界が曖昧で、事務所支給のPCがなかったり、服装も普段着で公私の明確な線引きが存在せず、心のスイッチの切り替えも困難だ。 まさに自分の身を削って夢を追い続けているという印象であった。 それに対し、現在バイトで通っている建築事務所はその対極に存在するといっても過言ではない。 そもそも業務内容も前者の'奇抜な発想で世の中へ逆風を吹かせよう'という姿勢とは真逆で、文化的価値のあるものを大切にして後世に継承するといったものである。 もちろん逆とは言っても常に仕事以外のことに注意が向いている訳ではない。 休憩中に社員同士で近況報告などをすることで適度に集中が途切れて緊張が緩む瞬間がなく生まれ、仕事との間に一定の距離感が保たれるのだ。 昼休憩の時間が指定されていたり、ほぼ定時で終業するメリハリの良さが、会社と自分が切り離されている感覚を築いているのかもしれない。 あくまで上記の比較は人によって異なる適不適の問題であるため、良いか悪いかの問題ではない。 2.仕事と趣味 まずは言葉の定義から考えてみる。 精選版 日本国語大辞典には、 仕事 :①すること、しなくてはならないこと②生計を立てていくための職 趣味 :①物事の持っている面白み②物事の味わいやおもしろみを感じ取る能力③職業や専門としてでなく、楽しみとして愛好するもの とある。 端的に言えば、「仕事= for LIFE 」、...

Sketch #1 ~ Merdeka Square ~

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tool: 0.05 mm drafting pen, alcohol-based marker paper: B6-sized drawing paper, 126.5g/m2  Roughly drawn with a 0.05 mm drafting pen, and just painted the main parts. Still has no confidence in colouring. View from Royal Selangor Club to  Sultan Abdul Samad building

23-01 人格の疎密を平坦にして、生きた“ヒト”になりたいという話

間があきすぎて文章力がなまってきたので口語(音声入力)で言語化してみる. 最近思うようになったのは、 『ひとりの大人として、ひとりの人間としての基盤をつくりたい。』 ということ。 幼稚園からずっと狭いコミュニティの中に身を置いて、それが普通だと思っていたけれど、留学したり、インターンシップで実際の職場を目の当たりにしたとき、自分に最も足りない・今現状足りていない能力は建築とか芸術という具体的な知識や経験などではないことに気付いた。 このリアルの社会を生きていくために必要不可欠な、具体的に言えば、目の前の人と正しく情報交換をしたり、お互いの気持ちをよくしようと振る舞ったりなどという対人関係から、自分一人で生活するために必要な家事だったり、健康を維持するための運動だったり、仕事で疲れたときに自分でそれを解消すべく、趣味に勤しんだり・・・超大局的な話ではあるけれど、そういう生命として、また一人の人間としてこの世に生きているという、もっとも根源的な何かが欠けている。 目次 二重人格? ヒト > アジア人 > 日本人 > 性格 時間と経験のずれ 中身の重要性 おまけ:2つの人格を繋ぐ 二重人格? もともと小学生になってすぐに、クラスの後ろの席に座っている人から嫌がらせのようなことを受けて、そのときくらいから家での自分と学校での自分が分かれていった。 家では可愛い子供としての自分。外では他人の目線や存在を常に意識していた。特に学校ではいじめられないように声を低くしてみたり、なるべく弱いところを見せないように家で見せるような自分の素顔は隠していた。 当時は“おとなしい”と言われることが良いことだとして、何を言われてもポーカーフェイスで口を開かないことが美徳であると考えていたかもしれない。 高校に入って周りに過去の自分を知る人がいなくなると、その主張の弱さ、言い換えればその強靭な環境適応能力が、一つであった元来の自分から抜け殻のように乖離し、生きているだけで温もりのない「対社会モード」として確立されていった。 *** ヒト > アジア人 > 日本人 > 性格 日本にいると考え方のスケールがとても小さくなり、いきなり性格や考え方の観点から人をグルーピングしたくなってしまう。マレーシアにいた時には少し違った感覚を覚えた。 そもそもマレーシアにいる人たちは人種から違う。最も最初の集合とし...