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Showing posts from April, 2021

21-04 Semester 2 Week 14「マレー語のスピーキングテスト」

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  今週は最後のマレー語の授業で行った3回目のスピーキングテストの話。 先生とマンツーマンで簡単な質問に答えるといったものだったため、1回目の自己紹介や2回目のペアワークと比べて少し難易度は高かったが、自分たちで原稿を作らなければならなかった以前の発表よりはスムーズに返答できた。 1,2回目はGoogle翻訳を使わざるを得ず「なんとなく意味は分かる」といった評価しかもらえなかったが、今回の発表は完全アドリブで先生の質問に答えなければならなかったにもかかわらず、幸い自分が覚えていた範囲のことしか聞かれなかったため単位は取れていそうε-(´∀`; )。 ライティングの授業と併せ、語学面に不自由な自分としてはオンラインで単位が取れるとかなり楽になる。 日本の大学とは異なり、こちらの大学はファウンデーションコースで教養科目を網羅しているため、学科ではこれ以降ほぼ全ての講義が専門科目。もちろん自分はDiploma課程であるからよりその傾向が強く、修了までの2年間は建築と英語に集中できそうだ。 Semester 2 Week 14「マレー語のスピーキングテスト」|A. Tomita

21-04 Semester 2 Week 13「最終課題」

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  今週で座学科目は最終課題の提出日を迎えた。 始めは、火曜日の英作文と建築材料の授業。 英作文は1000字の電子メールの課題で、図書館設計の提案を架空の事務所宛てに送るというもの。今学期はじめは200字のエッセイにすらかなりの労力を充てていたものの、今や1000字もの英作文ができるようになった。 自分の目指すところはもちろん博士論文であるため、まだまだ序の口という感じだが、数か月前の自分から少しでも成長したという事実に変わりはない。 材料の最終課題は、設計の授業で扱った建物の建材を調べ、パワポのプレゼンと、A4の紙にその詳細を手書きでスケッチするというもの。 いつも通り、詰めの甘い自分は気が抜けてギリギリになって取り掛かったため、おそらくGPAは3くらい。 金曜日は建築史の最終課題のニュースレター。正直、何もデザインの基礎がない学生にいきなり広告デザインのようなことをさせるのはちょっとな~という感じだった。 その課題で自分はKLの最高裁判所について調べたが、情報が少なすぎて文字数が稼げずスカスカになってしまったため、これもあまり評価は良くないと思う。 ただ、この留学の目標は「英語で建築を学び、英語はC1レベル、建築は国際コンペ入賞レベルに押し上げる」ことであって、良い成績をとることではない。 来週はマレー語と設計、製図の授業の最終課題があるため、まだまだ気は抜けない。 VISAの手続きと出発の準備を少しずつ始めていこうと思う。 Semester 2 Week 13「最終課題」|A. Tomita

21-04 Semester 2 Week 12「Myタスクカレンダー」

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  今週は私がいつも使用している「カレンダー兼タスクチェックシート」についての記事です。 シートといっても普通のA4コピー用紙ですが、この1枚が日々の行動を大きく変えてくれます。 大変見にくいですが、左がオモテ、右がウラです。 テンプレートはこちら⇩ まずオモテは 目標 、 評価 、 総評 、そして年中使える 3ヶ月カレンダー 。ウラは3ヶ月分の タスクシート となっています。 1か月ごとの目標設定は期間が短すぎるため、あまりおすすめしません。私自身、宅浪中に1ヶ月1目標とする計画を1年近く継続しましたが、何も達成することなく1ヶ月すぎることもあり大変非効率でした。 上場企業でも月次決算は義務付けられていないということも考えると、やはり3ヶ月(四半期)が物事を達成するうえで理想的な期間だと思われます。 *** かつては、 タイム マネジメントをするために円グラフを使って日々のスケジュールを組んでいましたが、すぐに諦めて タスク マネジメントに移行しました。 タイムマネジメントは 時間でタスクを区切る ため、途中で集中が途切れてしまい非効率です。毎日継続することを第1目標とするなら問題ありませんが、成果を求めるのであれば、 毎日決められた量をこなす タスクマネジメントのほうが合理的です。しかし、その日の内容によって所要時間に差が生まれてしまうため、強い意思が必要です。 また、カレンダーの期間に関して、実は宅浪中は1か月に1目標としていた頃もありました。しかし、1か月以内に達成できる目標もあれば、3か月以上継続しないと成果が出ないものもあります。 そこで3か月で3つ目標を立てるスタイルに変更しました。 1か月に1つという比率に変わりはありませんが、月ごとのムラが小さくなり、より均等に目標の配分ができます。 *** 以上2つの見解を一元化したものがこのMyタスクカレンダーとなります。 非常にシンプルかつ費用も掛かりませんが、分厚くて余白の多い高価な手帳よりも洗練された自己管理シートとして活躍してくれます。 これに「一点集約ノート」を併用すると、より効率よく頭の中を整理でき、効果倍増です。 それでは ばいちゃ(*ノ>ᴗ<) Semester 2 Week 12「Myタスクカレンダー」|A. Tomita