21-03 Semester 2 Week 11「講評会」
火曜日に、 UCSIに入って初の講評会があった。 プレゼンは6グループ4人ずつで行われ、一人ずつ建築学科の先生がコメントしてくれる。 自分のグループは学科長だったが、やはりどの国でも一流の思考回路は均質で信頼できる。聞き取りやすいイギリス英語も相まって、教育のクオリティは以前の大学と変わりないと感じた。 どういうわけか自分のプレゼンは褒めてもらえた(良いと思っても粗探しをして学生のメンタルを傷つける、以前の大学にいた教授とは大違い)。 *** ただ情報をまとめたスライドでは、何を説明したいのか、今学期何をやってきたのかは伝わりにくい。 実際、グループ内でおしゃれなスライドを作っていた人は、内容に一貫性がないことを指摘されていた。 小綺麗な意匠を凝らしたスライドに時間をかけるより、聞き手にとってわかりやすく、的を得た内容のシンプルなスライドのほうが、プレゼンにおいては一定の評価が得られるのかもしれない。 先生からは特に何も指摘されなかったが、集中すると周りが見えにくくなる自分もそのことに意識を向けないといけない。 常に俯瞰的な視点を忘れず、何がその場では求められているのかを見定めていく必要がありそう。 Semester 2 Week 11「講評会」|A. Tomita